皆さんは「生命保険」と聞くと何を想像しますか?
たいていの方は「縁起でもない」などとおっしゃいます。
おそらく「自分(または家族)が死亡したときにお金が入ること」と思われているのではないでしょうか。
生命保険は主に、以下の種類があります。
● 死亡保険 | 名前のとおり、亡くなったときに受け取る保険です。一定期間保障する「定期保険」や、一生涯保障する「終身保険」が主な保険となります。 |
● 医療・入院保険 | 病気やケガの医療費や、休業中の収入減の補填などのために加入されている保険です。こちらも一定期間や一生涯など選ぶことができます。 |
● がん保険 | がん治療に特化した保険で、主な保障は、がんと診断されたときに一時金として受け取れるものや、入院・通院の保障などがあります。 |
● 女性保険 | 女性特有の病気やがんに特化した保険です。がん保険とともに入ると上乗せで受け取れる場合があります。 |
● 学資保険 | 「こども保険」とも言われている教育資金の準備のための保険です。医療保険が特約でついているものがあったり、親に何かあっても子供が受け取れるものがあったり、保険会社によって内容が変わる場合があります。 |
● 個人年金保険 | 国民年金では不安がある方が、「確定年金」「有期年金」「終身年金」の中から選択できる保険です。 |
● 介護保険 | 所定の介護状態になったときに、一時金や年金などが受け取れる保険です。保険会社によっては、保険料免除になり介護状態が進んだ時に一時金が受け取れるものなど、近年加入者が増加している保険です。 |
主な保険をご紹介しましたが、皆さんお気づきでしょうか?
この7種類の保険のうち6種類は「生存保険」、つまり「生きている」間に受け取ることのできる保険=「自分自身のための保険」なのです。
もちろん、「動けない自分を助けてくれる家族のため」という部分もありますが、「自分のための保険」に皆さま加入されていますか?
「自分が入っている保険の内容を知らない」
「勧められた保険のみ加入している」
「親が加入してくれたものなのでわからない」
・・などなど、様々だと思われますが、一度ご自身の保険証券を見ていただくか、保険会社のご担当の方に確認されることをお勧めいたします。
■リスクマネジメントとは リスク = 「発生の可能性」 × 「被害の大きさ」 この「リスク」を未然に防止するため、リスクの分析、評価、提言とコントロールを行うことを「リスクマネジメント」という。 (「マネジメント用語集」より) |
個人の方の場合、
● 死亡 ⇒ 生命保険 |
● ケガ・入院 ⇒ 生命保険(医療) |
● 要介護 ⇒ 生命保険(介護) |
● 自宅の火災 ⇒ 損害保険(火災) |
● 自動車事故 ⇒ 損害保険(自動車) |
● ホールインワン ⇒ 損害保険(ゴルフ) |
など、さまざまなリスクが考えられます。
こちら、生命保険会社としては一般にあまり知られることはなかったかもしれませんが、企業防衛ということを前提に、保険事故が起きてしまった際のお客さまの保証を一番に考えた商品をご用意しています。